どうもサイです。
まだまだ下手くそなトレードですが、やっていてうまく行ったエントリーポイントを公開したいと思います。
もし、勝率が悪ければ参考にしてください!
上位足のレンジボックス抜け
私が良く使うのが、上位足のレンジボックス抜けです。
1分足の短期トレードなら、15分足のレンジ。
1時間足トレードなら、日足のレンジです。
私は1分足のスキャルピングと1時間足のデイトレをしているので、両方見ています。
どういう感じかというと、
2021年2月26日のユーロドルで成功した例を挙げてみましょう。
獲れたのは下の1時間足でのユーロドルです。
赤丸がエントリーした足で、TPが利食いしたポイントです。
エントリー根拠は、1番下の赤線の抵抗ラインをブレイクした押し目が出来たからです。
で、このレンジ抵抗するところは1時間足がレンジだったからでもありますが、上位足である日足もレンジだったことから狙いました。
下がその時のユーロドルの日足チャートです。
赤い四角の部分がレンジです。
レンジをオーバーしているローソク足もありますが、多少は多めに見た方が良いです。
人が介在すると、多少のずれはよくあります。
(機械ばかりが取引している訳ではありませんから。)
赤丸のところがブレイクしたところで、大きく伸びましたが、結果的には下落して戻しています。
つまり、日足でレンジを確認し、1時間足でこれを抜けた最初の押し目を狙ったのです。
なぜ、上位足のレンジをブレイクしたところを狙うのか?
ここで、なぜ上位足のレンジブレイクを狙うかという理由ですが、単純に上位足のレンジをブレイクしたらトレンドができる幅が大きいからです。
レンジをブレイクした時、レンジ幅の大きさによってトレンドができる幅がおおよそ決まります。
せっかくエントリーしたら、大きなトレンドの伸びをとらえたいですよね。
だったら上位足のレンジブレイクを見て狙った方が良いのです。
また、レンジは長いレンジであるほど、大きく値幅が動くのも特徴です。
これは上位足のレンジに加え、1時間足でのレンジが長ければ、1時間足のレンジ帯でイフダンを仕掛けてれば押し目を狙わなくても大きな上昇を一瞬で利確できます。
レンジは、大きいほど・長いほどトレンドの時伸びると思った方が良いでしょう。
押し目を狙う理由
押し目を狙う理由は低リスクで、勝率が高いので狙っています。
しかも狙うのはブレイク後の最初の押し目です。
最初の押し目は、値幅も大きく取れるので、絶対にとらえるべきところです。
押し目が低リスクな理由
まず、低リスクな理由としては、損切幅が小さくなるからです。
押し目でエントリーしたのなら、押し目部分を下回れば、損切です。
だって逆Nになれば想定と違ったシナリオになりますからね。
損切幅を小さくしながら狙えるので押し目買いは優秀なのです。
押し目が勝率の高い理由
また、勝率も高いです。
押し目というポイントは、以下のポイントだからこそ勝率が高いです。
・押し目を狙うトレーダーが積極的にエントリーするポイント
(上昇や下降の流れが加速する)
・なるべく損のないところで損切したいトレーダーの決済が終わったポイント
(逆のポジションを持っていたトレーダーの逃げ)
・ブレイクして急騰した後の利益確定が一巡して終わったポイント
(これ以上利食いが一旦入らないところ)
こうした根拠に基づいたエントリーなので、高勝率で上手くいくのです。
ぜひ、エントリーが良く分からない人はやってみてください!!