【FX】GMMAで勝てない人の原因と対策を解説

FX

こんにちは!サイ(@sai_1114)です。

FXのトレンドフォローでおすすめしているのがGMMAです。

GMMAはプライマリートレンドが把握しやすい、トレンド継続が分かりやすい、そして押し目も分かりやすいの3拍子がそろっています。

しかし、「そんなGMMAを使っても勝てないけど!!」と言っている人はGMMAの使い方が間違っている可能性があります。

私も、事実GMMAの変な捉え方で負けが込んで資金が減り、ゼロカットされることが多々ありました。

サイ
サイ

GMMAを上手く使えていなかったのです。

 

そこで、この記事では私の経験も踏まえてGMMAで勝てない原因を解説したいと思います。

GMMAを使っても勝てないわけ

GMMAを使って勝てないケースが次の通りです。

1.注意が必要な押し目買いを狙っている

2.レンジ内の押し目を狙っている

たいていこの2つです。

1つ目の注意が必要な押し目買いは下記の記事にて解説しているので、読んでみてください。

【FX】GMMAの押し目買いで失敗したり気を付けるべき場所を解説
こんにちは。サイです。GMMAはFXにおいてトレンドが分かりやすいこと、そして押し目買いが分かりやすいところが非常に便利なインジケーターです。私も普段している1時間足トレードや1分足トレードに関してはGMMAをいつも標準で出しています。特に...

 

2つ目の場合は99%資金が減る原因になります。

ロスカットが多いばかりか、レンジと気づかないうちに買いと売りを変なところで繰り返すようになるからです。

では、一番厄介な2つ目のレンジ内の押し目について解説していきましょう。

レンジ内の押し目を狙うのはやめよう

GMMAで勝てないよ!と言っている人の原因はこれです。

なぜ分かるかというと、私はこれで毎回ゼロカットされてきたからです。(笑)

サイ
サイ

正直レンジが一番嫌いです!(笑)

GMMAは短期束の深いところや、長期束付近での反発、長期束に深く食い込んだ後の反発を押し目買いや戻る売りとして推奨しています。

でも、そうならば、トレンドの始めの押し目を狙った方が大きく利益が取れると考えますよね?

だって、下の赤丸の場所で買っていたらすごい伸びて利益が出ていますよね!

だから最初の押し目で買うんだ!最初の戻り売りで売るんだ!と意気込むと、

残念!レンジに合います!

となれば反発して損切の嵐になります!

例えば、下の図は短期束が長期束を超えたので①は押し目買いのポイント、②は戻り売りのポイントだと思うと、勝てません。

なぜなら、レンジだからです。

こうしたトレンドになるとおもってレンジの押し目で入ると痛い目にあいます。

つまりは、短期束が長期束で反発したからといってむやみやたらに入らないことが肝心なのです。

サイ
サイ

どこでも押し目で入れば良いわけではありません!

レンジ内押し目に引っかからないためには?

では引っかからないためにはどうしたら良いのでしょうか。

その対策として、以下の2点を必ず意識しましょう!

  • 波動後期を疑う
  • レンジになりやすい状況を知っておく

波動後期を疑う

波動後期とは、転換する直前のことです。

GMMAで言えば、トレンドがずっと進んでいたけれど、いよいよ長期束を超えてトレンド転換するかもという時期です。

なので、

「波動後期にてなかなか高値や安値を更新できなければレンジを疑い、エントリーを控える」

このように気を付けておけば、確率の低い押し目に合うことは少ないです。

ただ、波動後期かと思ったら中段保ち合いの場合もあるので、プライマリーの方向に沿って押し目買いをしたけれど、高値を更新できずレンジになってしまった場合はロスカットに合っていなければ、まだ待っていても良いでしょう。

レンジになりやすい状況を知っておく

また、レンジになりやすい状況をあらかじめ知っておけば、レンジが来そうだなと予想がつきます。

レンジは主に下記のような状況で発生しやすいです。

  • 上位足トレーダーにとって格好の押し目やサポートラインになりそう
  • 重要な経済指標発表や金利政策の決定会合待ち(材料待ち)
  • 参加者が少ない
  • 指標発表後やサプライズ(事件、要人発言)

上記の3つはおとなしいレンジで、4番目は値動きの荒くなるレンジになるので注意が必要です。

経済指標発表はFX会社や証券会社が出している経済カレンダーや新聞の株式展望欄などを見れば、重要なイベントについて触れていますので、いつ何時ごろに起こるのか想定できます。

また、参加者の少ない時間帯は、ロンドン時間前、早朝、未明の2時以降などです。

こうした重要イベントや活気のない時間帯を知ることで「伸びない時」だなと意識することが大切です!

サイ
サイ

あらかじめ知っておけば、無駄なエントリーを防げますよ!

レンジがあった時はいつエントリーしたら良いのか?

そしてエントリーするのなら、レンジを抜けた後の長期束に反発した押し目などを狙えば良いです。

レンジを抜けたらトレンド発生しやすいですからね。

また、レンジ抜けの押し目意外にも、

  • レンジブレイクを狙ったイフダン
  • 転換点レンジの初動狙いのエントリー

など、GMMAによるエントリー以外の方法もあります。

私は、初動を狙ったエントリーと転換点のレンジブレイクで波動初期のポジションを取り、増し玉をGMMAで見て押し目ポイントを狙い追加していきます。

そして、GMMAの長期束を確定的に割るまでは損小利大を貫くようにしています。

GMMAを押し目とエグジットに役立てているのです。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

以上、GMMAで勝てない人の原因と対策を解説しました。

GMMAは押し目買いが分かりやすくトレンドならば勝率が高いエントリーポイントを示してくれる便利なインジケーターです。

ただし、レンジに気を付けることが大事です。

その点に気を付けて勝率を上げてみてください。

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