FXでGMMAを使った私なりの1分足のトレード手法を解説したいと思います。
・自由な時間が夕方~夜中にある
・2時間くらいはずっと監視できる
という方はぜひ試してみてください。
GMMAを使った1分足トレード手法
まずは、エントリーする局面を紹介します。
エントリーすべき場所
・1時間足のレンジブレイクになる場所
・1時間足の深い押し目になる場所
・1時間足の浅い押し目になる場所
なぜ1時間足のレンジブレイクや押し目なのかというと、1分足で大きな伸びが期待できる場所だからです。
私は1分足の伸びる局面を研究したり、実際にエントリーして試しましたが、1時間足が動くところは複数のトレーダーが動くため、1分足のトレンドが良く伸びるのが分かりました。
そこで、狙うべきは1時間足の動きなのです。
逆に1時間足の動きを追わずにすると、伸びなかったり、伸びても一瞬で急反発する確率が高いのです。
1時間足に従えば勝率も高く、無駄なエントリーが避けられます。
1時間足のレンジブレイクは、1時間足でトレンドが出ている途中に出てくる3つの場合も有効です。
・シンメトリカル
・アセンディング
・ディセンディング
また、時間的調整のような斜めのレンジもあります(いやゆるフラッグ)
1時間足の浅い押し目や深い押し目は、ダブル底や2点天井など転換になりやすいで、そこを狙っていきます。
エントリーポイントは転換点ブレイク後の押し目
そしてエントリーすべきは、1時間足で伸びそうな局面において、転換点となるところをブレイクした直後の押し目です。
転換点=1時間足の流れに戻った場所であり、そこを抜けた後の押し目は、高確率で抜けた方向に伸びていきます。
そこを狙うのです。
ちなみに5分足のGMMAを見て、1分足と同じトレンドになっているかつ、長期束で反発していたら、なお角度が高いエントリーになります。
損切ライン
損切はエントリーする押し目の下に置きましょう。
(少し余裕をもっておきましょう。)
増し玉しよう
エントリーしたところから大きく伸び、GMMAの長期束に接近して反発したのなら、押し目を増し玉で追加しましょう。
そうすれば利益が大きく膨らみます。
ロットは転換点ブレイクを狙った時と同ロットもしくは半分のロットにしましょう。
また、増し玉する際には、増し玉でエントリーしたものがロスカットされた場合でもトータルでプラスになるかどうかをきちんと確認しましょう。
そうでないと、ロスカットしたため、それまでの利益も飛ぶことになり、もったいないです。
利食いポイント
一番良い利食いは、GMMMAの長期束を確定的に抜けた時です。
あるいは増し玉をしているのなら、増し玉した最後のエントリーがロスカットされたところで全ポジション決済です。
まとめ
以上、FXでGMMAを使った1分足トレードの手法を解説しました。
1分足のエントリーは毎日チャンスがあったりしますので、しっかりと身につくと、毎日が利益機会になります!
デイトレしたい方はぜひ試してみてください。